尊敬するリンカーン大統領愛用の聖書に左手を乗せ、最高裁長官の前で右手を挙げて、宣誓した瞬間、米国史上初のアフリカ系(黒人)大統領が誕生し、新しい時代が到来しました。
今、日本では、日本人の生活を保障していた企業の日本的雇用慣行が揺らぎ、解体しようとしています。これからは、自分のキャリアを自分でデザインし、その実現に向かって努力を続けていく時代です。キャリアデザインの重要性が叫ばれています。
企業においては、今までの年功序列主義に基づく賃金体系が崩れ、実績と評価による「成果主義賃金体系」が主流となろうとしています。
キャリアセンターは、時代の要請と地域の要望に応え、学生1人1人のキャリアデザインについてアドバイスし、就職や進学のきめ細かい進路指導を行い進路志望の実現を目指してサポートしています。さらに、本学の卒業生の再就職や四大編入で進学した後の就職活動のサポートもしています。
キャリアセンターは、新島 襄の重んじていた「真理」「正義」「平和」のことばをモットーに、キリスト教精神に基づき1人ひとりの学生を大切にし、生涯にわたるキャリアデザインとその実現のためのサポートセンターです。
キャリアセンター長 小和瀬 勇
シュバイツァー博士は、青年時代に一切の名誉と地位を捨てて、未開人の医師になり、 アフリカへ行く進路選択をしました。前途有望な皆さんも、真剣に自らの進路選択をし ておられます。
一方、今の日本の多くの青年が、子どもから1人前の大人になる過程には、2つの関門があると思います。すなわち、長い人生には、第1が進学、第2が就職という大きな関門があります。このような関門を通過して、前途有望な皆さんが生き生きと活躍されますことを祈念しています。
私は今までに、技術者、塾講師、高校教諭、牧師のキャリアを経験しています。現在、本学の学生の就職・進学のサポートに携わっています。未来の日本を背負う前途有望な青年の「自分探し」すなわち「進路選択」の手助けをさせていただくことに生き甲斐を感じています。